Last Updated on 2026年4月1日 by 受験おじさん
今、共通テストの英語で半分も取れずに、どうしていいか分からず焦っている受験生へ。
現役時代の私はセンター試験(現在の共通テスト)の英語が200点満点中120点未満でした。
マークシートなので適当に塗ってもある程度の点数は取れるテストです。
つまり当時の私は「英語の文法構造をほとんど理解しておらず、知っている単語(単語もほぼわからない状態)をつなぎ合わせて勝手にストーリーを妄想しているだけの状態」でした。
周りの友達が長文をスラスラ読めるようになっていく中、自分だけが置いていかれるあの焦りと自己嫌悪。
私も同じ経験をしていたので、そのような方の気持ちが痛いほどよく分かります。
そんな私でも、1年間の浪人生活を経て本番で180点(9割)、普段の模試では安定して190点を取れるように劇的に変わることができました。
なぜそこまで点数が跳ね上がったのか。
はじめから英語が得意だった人や感覚でスッと読めてしまう人には
「どうして英語が読めないのか」
という本当のつまずきが理解できません。
でも、どん底を味わった私には
「何がダメで、なぜ問題の前で手が止まってしまうのか」
がはっきりと分かります。
この記事は、あの頃、英語から逃げ続けて苦しんでいた「当時の自分」の隣に座って本気でアドバイスをするつもりで書きました。
私が泥沼から抜け出し英語を得点源に変えることができた「3つの絶対基礎」。
そのすべてをここでお話しします。
皆様の気付きの一助になりましたら幸いです。

現役時代の痛恨のミス。「英語はセンス」という言葉の勘違い
基礎ゼロで過去問に突撃した失敗
現役時代の私がやってしまった一番の失敗は「焦って近道をしようとしたこと」でした。
秋になり、いよいよ時間がなくなってくると誰だってパニックになります。
「とにかくテスト形式に慣れなきゃヤバい」
と焦ってしまうんですよね。
当時の私も、英単語もろくに覚えていない文法の構造もチンプンカンプンな状態なのに、いきなり分厚いマーク式の過去問や実戦問題集を買ってきて時間を測って解き始めていました。
でも、基礎という土台がないのに、いくら実践演習を積んでも点数が上がるわけがありません。
解いては間違え、解説のきれいな日本語訳を読んで「なるほど、そういう話だったのか」と分かった気になるだけ。
これは勉強ではなく、ただの「作業」でした。
貴重な時間をすごく無駄にしてしまっていたんです。
「慣れれば読める」は強者の理論
そもそも、なぜそんな無謀な過去問特攻をしてしまったのか。
それは、英語が得意な友人が言った
「英語はセンスだよ。単語帳とにらめっこするより、長文をたくさん読んで慣れれば、自然と意味が取れるようになるよ」
という言葉を、自分に都合よく信じてしまったからです。
今ならはっきりと断言できます。
この「慣れれば読める」というのは、すでに無意識レベルで単語と文法が頭に入っている人の【強者の理論】です。
基礎がスッカラカンの人間がどれだけ長文を眺めたところで、それはただの「アルファベットの羅列」でしかありません。
アラビア語を知らない人が、アラビア語の新聞を毎日眺めていればいつか読めるようになるかというと絶対に無理ですよね。
それと同じことを当時の私は大真面目にやろうとしていました。
「英語はセンス」という言葉は、基礎から逃げたい自分にとってすごく都合の良い言い訳になっていたんです。
努力量の不足と、自分への言い訳
そして何より、当時の私は「英語」という科目を毛嫌いしていました。
分からないから面白くない。
面白くないから机に向かいたくない。
結果として、無意識のうちに英語の勉強を後回しにして、直前期になっても「ほぼゼロ勉」に近い状態で本番から逃げ続けていました。
「自分は理系科目で稼ぐから、英語は適当にマークしてそこそこの点が取れればいいや」と、できない自分を必死に正当化していました。
でも、心の奥底では「このままじゃ絶対に受からない」という不安がずっと渦巻いていたのを覚えています。
努力が圧倒的に足りていない現実から目を背け、「センス」や「慣れ」といった言葉にすがりついた結果が120点未満という悔しい結末でした。
だからこそ、皆さんには同じ間違いをしてほしくないんです。
180点突破の絶対法則。英語をパズルに変える「3つの基礎」
昔の自分に一番言いたいのは
「英語から逃げるな。でも、決して難しく考えるな」
ということです。
英語は生まれ持ったセンスなんかじゃありません。
正しいルールに沿ってピースを当てはめていくただの「パズル」です。
ここからは、私が120点の泥沼から抜け出すために実践した「3つの絶対基礎」を具体的に教えます。

基礎1:英単語(頻出800〜1000語)の「書かない」反復術
言語である以上、単語を知らなければ戦いの土俵にすら立てません。
でも、当時の私は「英単語はノートに何十回も書いて覚えるものだ」と思い込んでいました。
今だから言えますが、あの「書いて覚える」作業はすぐにやめてください。
手が疲れるだけで勉強した気になって終わる一番非効率なやり方です。
私が浪人時代にやったのは徹底した「書かない反復術」です。
やり方はシンプル。
共通テストの頻出単語(私の時は予備校でもらった800語でした。今は1000語程度だと思います)を、1日100語ずつパラパラと見ていきます。
1単語につき数秒で「英語を見る→日本語の意味を思い浮かべる」を繰り返し、分からなかった単語にだけチェックマークをつけます。
そして、夜寝る前にもう一度、チェックがついた単語だけを見直す。
これを毎日繰り返すだけです。
1冊を最後まで終えたら、また最初に戻る。
これを4〜5周も回すと、不思議なことに1時間か2時間あれば1冊すべての単語を見直せるレベルに仕上がります。
この単語帳が頭に入った瞬間、世界がガラッと変わりました。
今までただのアルファベットの羅列だった長文が、ポン、ポンと「途切れ途切れの日本語」として目に飛び込んでくるようになったんです。
あの時の「あ、何が書いてあるか分かる!」という感動は、今でも忘れられません。
基礎2:魔法の型「英語の構文150」の徹底暗記
単語の次にやるべきなのが「構文」です。
実は現役時代、高校の英語の先生から「『英語の構文150』という良書があるから、これだけは隅から隅まで絶対に覚えなさい」と強く勧められていました。
しかし、当時の私は「たった150個で何が変わるんだ」と完全に無視して本番を迎えました。
本当にバカでした。
浪人時代、騙されたと思ってこの150の構文を徹底的に叩き込みました。
覚え方にはコツがあります。
パラパラめくるのではなく、最初は例文と一緒に使い方を丁寧に理解しながら「1日10個」進めます。
2周目に入ったら「1日30個」、3周目は「1日50個」とペースを上げ、最終的には5〜10周回して、150の構文を一気に空で言える状態にしました。
英語には、基本的な文法ルールから少し外れた独特な言い回しや決まり文句があります。
そして、共通テスト(センター試験)のマーク式問題は、まさにこの「特殊な言い回しを知っているか?」を突いてくるひっかけ問題の宝庫なのです。
構文を150個ストックしておくだけで、空欄補充問題を見た瞬間に「あ、あの型だ」と反射的に答えを選べるようになり、ひっかけ問題を瞬殺できるようになります。
基礎3:長文が透けて見える「動詞と接続詞の法則」
そして最後が、私が一番毛嫌いしていた「文法」です。
文法と聞くとアレルギーが出る気持ちは分かりますが、共通テストの長文を読むために必要なのは、分厚い文法書を隅から隅まで暗記することではありません。
英文の「骨組み」を見抜くこと、ただそれだけです。
そのために当時の私が教わり最も衝撃を受けた絶対ルールがあります。
それが、
「動詞の数 - 1 = 接続詞(関係代名詞含む)の数」
という法則です。
例えば、「I think that he is a good student.」という簡単な文で考えてみましょう。
ここには「think」と「is」という2つの動詞がありますよね。
動詞が2つあるということは、上の法則に当てはめると「2 - 1 = 1」。
つまり、この文の中には必ず1つの接続詞が存在するはずです。
探してみると「that」がちゃんと1つあります。
(※実際の文章では接続詞を省略していることが多いので、この法則を知っていると知らないのでは雲泥の差があります)
実際の共通テストの長文はもっと長く複雑ですがルールは全く同じです。
「この1文には動詞が3つある。ということは、接続詞が2つあるはずだ。あ、こことここが繋がっているのか。じゃあ、この文の本当の主役の動詞(メインの述語)はこれだな」
と、パズルを解くように文の構造がハッキリと透けて見えるようになります。
この法則と5W1H(誰が、何を、どこで…)を意識するだけで、長文を読む時の迷いが完全に消え去りました。
文法をただの暗記ではなく「英文を解読するための便利な道具」として使えるようになった瞬間、私の中から英語へのアレルギーは綺麗になくなっていたのです。
時期別・大逆転のスケジュール。10月からでも間に合う「逆算の戦略」
基礎を固める重要性は分かった。
でも「今から始めて本番に間に合うのか?」と焦る気持ちも痛いほど分かります。
結論から言うと正しい手順を踏めば十分に間に合います。
現役生・浪人生・超初学者のタイムライン
私が浪人生活を経て確信した共通テスト(旧センター試験)英語を攻略するためのリアルなタイムラインは以下の通りです。
- 現役生なら「3ヶ月」(学校の授業や行事で時間が限られているため)
- 浪人生なら「2ヶ月」(1日中、自分のペースで勉強に全振りできるため)
- 私のように基礎が完全に抜け落ちている超初学者なら「4ヶ月」
もし今、高3の10月で焦っている現役生だとしても、本番の1月までは約3ヶ月あります。
つまり、今この瞬間から「正しいやり方」に切り替えれば大逆転は理論上十分に可能なのです。
最初の1ヶ月〜1.5ヶ月は「基礎に全振り」の勇気を持つ
ここで一番重要な、そして多くの受験生が失敗する最大のポイントを伝えます。
それは、「最初の1ヶ月から1ヶ月半は、絶対に実戦問題(過去問や予想問題)に手を出さない」というルールです。
10月、11月になると、周りのライバルたちがこぞって分厚い過去問を解き始めます。
その姿を見ると「自分も早くテスト形式に慣れないとヤバい!」と猛烈な焦りに襲われるはずです。
しかし、そこはグッと堪えてください。
11月の半ばまでは、先ほど伝えた「英単語」「構文150」「文法構造(動詞と接続詞)」の3つの基礎だけに全振りをしてください。
基礎がない状態で実戦問題を解くのは、ルールを知らないままスポーツの試合に出るようなものです。
遠回りに見えても、この「基礎固め」の期間をどれだけストイックにやり切れるかが、後の爆発的な点数アップを決定づけます。
基礎完成後の「10回分×2〜3セット」の破壊力
11月の半ばを過ぎて、ようやく3つの基礎が「空で言えるレベル」に仕上がったら、いよいよ実戦演習の解禁です。
ここからの伸びは自分でも恐ろしくなるほど凄まじいものになります。
大手予備校が出しているマーク式の実戦問題集を10回分用意し、これを「2〜3セット」高速で回してください。
基礎が完成している人間にとって、問題演習はもう「分からないものをウンウン悩む時間」ではありません。
- 「あ、この単語忘れてた」
- 「この構文の引っかけ、見落とした」
という【穴埋め作業】に変わります。
間違えた問題があれば、すぐに基礎の単語帳や構文帳に戻って復習する。
この「実戦→基礎への立ち返り」という高速サイクルを10回分×3セットも回せば、出題パターンはほぼ完全に網羅されます。
この段階になれば、かなりの高確率で8割〜9割の点数が安定して取れるようになっているはずです。
本番の魔物。80分を25分で解き終えた私を襲った「確認の罠」
ここで、私の少し恥ずかしい、しかし非常にリアルな本番での失敗談をお話ししておきます。

190点アベレージが180点に落ちた理由
浪人時代、徹底的に基礎を極め実戦問題を回し続けた私は、普段の模試や練習では常に190点(時には満点)というアベレージを叩き出せるほどの無双状態になっていました。
英語の構造が完全に透けて見えるようになるとどうなるか。
共通テスト(センター試験)の制限時間は80分ですが、私は「20分〜25分」で全ての問題を解き終わるレベルにまで到達していました。
そして迎えた本番。
練習通り、あっという間に全問を解き終えました。
時計を見ると、まだ1時間近く余っています。
ここで、本番特有の「魔物」が私を襲いました。
時間が余りすぎたことによる「浮ついた気持ち」、つまり「油断」です。
「時間がたっぷりあるから、もう一度最初からじっくり見直そう」
そう思って確認作業を始めたのですが、基礎の反射神経で「絶対にこれだ」と選んだはずの最初の答えを変に深読みして直してしまったのです。
「本番なんだから、そんな単純な引っかけなはずがない」という、余計な疑心暗鬼が生まれてしまいました。
結果として直した箇所がいくつか間違っており、本番の点数は180点。
9割取れたとはいえ、自分の実力を100%出し切れたとは言えない、少し悔いの残る結果となってしまいました。
皆さんに伝えたいのは、「どれだけ実力がついても、本番には絶対に魔物が棲んでいる」ということです。
基礎を極めて早く解けるようになっても、絶対に油断しないこと。
そして、自分が積み上げてきた基礎の「最初の直感」を信じ抜くこと。
これを肝に銘じておいてください。
まとめ:孤独な基礎固めで「フリーズ」しないための、現代のチート戦略
泥臭い基礎固めから逃げるな
ここまで読んでくれて本当にありがとうございます。
当時の私に一番言いたかったこと、それは「英語はセンスじゃない。やるべきタスクを愚直にこなした人間だけが大逆転できるパズルだ」ということです。
「英単語」「構文」「文法構造」。
この3つの泥臭い基礎固めから絶対に逃げないでください。
ここさえ乗り越えれば、英語は君の最強の得点源になります。
20年前の基本方針と、現代の「最新アップデート」
ここまでお話ししてきたのは、あくまで私が受験生だった約20年前の体験談です。
「そんな昔のやり方が、今の共通テストに通用するの?」
と不安に思うかもしれません。
しかし、昨今の共通テストの問題を見る限り求められている対策の根幹は似ています。
そもそも「英語」という言語そのものの構造が数十年で大きく変わることはあり得ません。
そのため、私が実践した「3つの基礎をパズルのように固める」という基本方針は、今の時代でも絶対に通用すると確信しています。
ただ、出題形式やタイムマネジメントなど、試験の傾向は常に進化しています。
もし当時の私にアドバイスできるなら、「基礎のやり方はそれでいい。
でも、具体的な勉強方法や対策は、常に最新の情報にアップデートしろ」と伝えます。
「フリーズ時間」をゼロにする最強のパートナー
そして何より、英語が苦手な人間が一人きりで自室にこもって文法書と格闘するのは本当に苦しい作業です。
解説を読んでもどうしても構造が理解できず「なんでここが繋がるんだ?」とフリーズしてしまう瞬間が必ず訪れます。
当時の私は、そのフリーズした時間に誰にも質問できず、1時間も2時間も無駄にしては自己嫌悪に陥っていました。
一人でモチベーションを維持し、正しい方法論からブレずに走り続けるのは想像以上に過酷です。
だからこそ、勉強方法を最新にアップデートし、メンタル面でも伴走してくれる「強い味方」を付けるのが一番だと私は思います。
受験サバイバルに「最強の参謀」をつけろ
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