浪人しても「全落ち」する人のたった1つの特徴。予備校寮の「闇」を見た私の実話

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生活習慣・メンタル

Last Updated on 2025年12月18日 by 受験おじさん

こんにちは。受験おじさんです。

「浪人すれば、偏差値は上がる」

そう思っていませんか?

残念ながら、それは幻想です。

現実はもっと残酷で、浪人しても成績が伸び悩み、最悪の場合、現役時代よりもランクの低い大学にしか受からない人が山ほどいます。

今回は、私が予備校の寮生活で目撃した「浪人しても大学に受からない人たちの共通点」について、実体験を包み隠さずお話しします。


予備校寮という「ぬるま湯」の罠

私は浪人時代、親に頼み込んで予備校の寮に入りました。

100人以上の同世代が集まる男子寮。朝晩の食事つき、6畳一間の個室、規則正しい生活。

表向きは「勉強に集中するための最高の環境」です。

しかし、そこには巨大な落とし穴がありました。

寮の規則では、テレビなどの娯楽機器の持ち込みは禁止。

しかし、私の周りでは、隠れてゲーム機を持ち込む猛者が必ず現れます。

そして、寮の構造上、部屋の行き来は自由。

これが地獄の始まりでした。


「桃鉄」に消えた合格切符

ある部屋が、いつしか「溜まり場」になっていました。

最初は息抜きのおしゃべり程度だったはずです。

しかし、誰かが持ち込んだテレビゲーム(桃太郎電鉄や人生ゲームなど)が稼働し始めた瞬間、そこは勉強部屋ではなく「ゲームセンター」と化しました。

「今日は1時間だけ」 「まだ春だし、時間はたっぷりあるから」

彼らはそう言って、毎晩のようにサイコロを振り続けました。

浪人生には、現役生にはない「膨大な時間」があります。

しかし、この「時間がある」という余裕こそが、心を蝕む猛毒なのです。

一度ついた「遊び癖」と「仲間との馴れ合い」は、覚醒剤のように抜け出せなくなります。


私が「誘い」を入り口で断った理由

実は、私も一度、その「溜まり場」に誘われたことがあります。

食堂で仲良くなった友人に「ちょっと遊んでいかない?」と声をかけられ、部屋の前まで行きました。

中からは楽しそうな笑い声が聞こえてきます。

正直、入りたかったです。孤独な勉強から逃げたかったです。

でも、私は部屋の入り口で立ち止まり、断りました。

「誘ってくれてありがとう。でも、俺は一度遊ぶと流されちゃう弱い人間だから、やめておくよ」

そう言って自分の部屋に戻りました。

私が強靭な意志を持っていたわけではありません。

むしろ逆です。

「自分は弱い人間だ」と自覚していたからこそ、物理的に距離を置くしか、自分を守る術がないと知っていたのです。


彼らの末路と、私の結果

結果、どうなったか。

毎晩「桃鉄」で盛り上がっていた彼らのほとんどは、現役時代に合格していた大学よりもレベルの低い大学に進学するか、2浪目に突入しました。

彼らは決して頭が悪かったわけではありません。

スタート時点では、E判定の私よりも優秀な人もいました。

ただ、「環境と孤独」に負けたのです。

一方で、「付き合いが悪い奴」になりきった私は、順調に成績を伸ばし、横浜国立大学合格を勝ち取りました。


まとめ:浪人は「孤独」になった奴が勝つ

この経験から言えることは一つです。

「浪人生活における『馴れ合い』は、不合格への特急券である」

親御さんに数百万円もの大金を出してもらい、予備校に通っている身です。

そこで何を優先すべきかは、火を見るより明らかです。

もし今、あなたが寮生活や予備校での友達付き合いで「断りづらいな」と感じているなら、勇気を持って「ぼっち」になってください。

「自分は流されやすい」と認めること。

そして、誘惑のある場所に近づかないこと。

それができる人だけが、来年の春、笑って大学の門をくぐることができるのです。

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