Last Updated on 2025年12月18日 by 受験おじさん
こんにちは。受験おじさんです。
受験生の皆さん、そして保護者の皆さん。志望校選びは順調ですか?
「偏差値がこれくらいだから、ここかな?」 「親や先生に勧められたから、とりあえず…」
そんなふうに、数字や他人の意見だけで決めていませんか?
もし、あなたが今、「勉強がつらい」「なぜ頑張らなきゃいけないのかわからない」と悩んでいるなら、まだ本当の志望校に出会えていないのかもしれません。
今回は、E判定で崖っぷちだった私が、なぜ最後まで心を折らずに横浜国立大学を目指し続けられたのか。
その決定的な理由となった「オープンキャンパスでの体験」をお話しします。
オープンキャンパスは「見学」じゃない。「旅行」だと思って行け!
大学を選ぶ基準は、学部や研究内容などいろいろあります。
でも、私が最も重視したのは「その街で、そのキャンパスで、自分が笑って過ごしている姿をイメージできるか」でした。
大学生活は4年間。人生で最も自由で、多感な時期を過ごす場所です。
だからこそ、パンフレットやネットの情報だけで決めるのはもったいない。
私は友人と二人で、「ちょっとした旅行」のつもりでオープンキャンパスに行きました。
新幹線に乗り、知らない街を歩き、現地の空気を吸う。
これだけで、受験勉強の閉塞感から解放されます。
保護者の皆さん、もしお子さんが遠方の大学に行きたいと言ったら、ぜひ背中を押してあげてください。
それは単なる観光ではなく、「未来の自分に会いに行く旅」なのです。
大阪大学と横浜国立大学、私の運命を決めた「肌感覚」
私は現役時代、大阪大学と横浜国立大学のどちらにするか迷っていました。
そこで、両方のオープンキャンパスに行ってみることにしたのです。
まずは大阪大学。 広大な敷地、活気ある学生たち、そして大阪の街のエネルギッシュな雰囲気。「おお、すごいな。楽しそうだな」と素直に感動しました。
しかし、その数週間後。横浜国立大学を訪れたときのことです。
緑豊かな丘(常盤台)の上に広がるキャンパスに立ち、そこから横浜の街を見下ろした瞬間、私の中で何かが「カチッ」と音を立ててハマりました。
大阪のような「熱気」とは違う、どこか洗練されていて、でも落ち着いている空気感。
「ああ、俺が過ごしたいのはここだ。この空気が肌に合う」
理屈ではありません。
それは強烈な「直感」でした。
偏差値や就職率なんて関係ない。
「この場所で生きたい」という純粋な欲求が生まれた瞬間でした。
「あの景色」が、E判定の私を支え続けた
この「直感」の力は凄まじいものでした。
その後の浪人生活、模試の結果は残酷な「E判定」の連続。
「もう無理かもしれない」「妥協して別の大学にしようか」と、心が折れそうになる夜が何度もありました。
そんなとき、私を支えたのは、あのオープンキャンパスで見た「横浜の景色」と「肌で感じた空気」でした。
机に向かうのが辛いとき、私は目を閉じて想像しました。
横浜のキャンパスを歩き、講義を受け、友人とみなとみらいの夜景を眺める自分の姿を。
「あそこに行きたい。絶対にあそこで生活するんだ」
その強烈なイメージが、枯れかけたやる気に火をつけ、私を机の前へと引き戻してくれました。
あの体験がなければ、私は間違いなく途中で挫折していたでしょう。
まとめ:合格への執念は「現地」で生まれる
「人間、理屈だけでは頑張れない。でも、好きという感情があれば無限に頑張れる」
これは私が受験生活で学んだ真理です。
オープンキャンパスは、大学の設備を確認する場所ではありません。
「自分が頑張る理由」を見つける場所です。
まだ志望校が決まっていない人、やる気が出ない人は、ぜひ現地に行ってみてください。
そして保護者の方は、どうかその「旅費」を惜しまないであげてください。
そこで得られる「どうしてもここに行きたい」という熱い想いこそが、E判定を覆し、合格通知を引き寄せる最強の武器になると断言します。


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